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東進ハイスクールについて

東進ハイスクール(とうしんハイスクール)は、株式会社ナガセ(永瀬昭幸社長)によって経営される東京都武蔵野市吉祥寺に本部をおく大学受験予備校。首都圏を中心に84の校舎を持つ(2007年6月現在)。このほかに、フランチャイズとして全国で約800校の東進衛星予備校が展開されている。現在は、現役生中心となっており、東進ハイスクールの浪人生向けの特訓本科コースを設置する校舎は12校のみとなっている(東進衛星予備校は別)。

1988年の開校当初は、大手予備校や有名進学校から有名講師を大量に引き抜き、話題をさらった。特に1990年頃は受験シーズンとなると連日のようにテレビCMを大量に流していた。昨年より、東進イメージキャラクターの鈴木杏を起用したニュース番組風CMを夏期講習の募集に合わせて放映している。

現在は、全ての講義がDVDによる映像授業であり、生授業は東進ハイスクール生対象に行われる河口湖での夏期合宿や、特別公開授業のみとなっている。

授業内容等の質問は電話やFAXで東進バックアップサービスへ質問することができる。
独自にセンタープレ入試などの東進模試を主催、合格までの点数を絶対評価で算出し、偏差値・順位等の相対評価は算出されない。

学力POSという東進生専用のWebサイトがあり、全講座の全授業後ごとに授業内容を理解したかどうか確認するテスト(このテストは受験が義務付けられている)が用意されているほか、高速暗記システム(英単語・古文単語や理科・社会用語などの暗記のためのシステム)や高速トレーニングシステム(英語の音読・数学の問題演習用のシステム)などのサービスが受けられる。

担任助手と呼ばれる東進生の先輩が、現役生徒のグループ面談などを担当し、身近な成功体験を伝達するなど大きな戦力となっている。担任助手の影響が大きすぎて、担当の担任助手が担任であると勘違いしてしまう生徒も少なからずいる。担任助手は東進卒業生の優秀な生徒の中から選抜され研修会などが課される。あくまでバイトではなく、担任助手だといっている。

現在、首都圏全域を「東進バス」(ラッピング車両)と呼ばれる合格実績を書きたてたバスが走っている。

東進衛星予備校

東進衛星予備校(とうしんえいせいよびこう)は、株式会社ナガセが経営する東進スクール内の部門の一部(予備校)。1985年に開校した東進ハイスクールが、1991年に衛星授業サテライブを開始し、自校舎への映像配信システムを他の学習塾が利用できるシステムに発展させたものが東進衛星予備校で、現在全国に約800校ある。映像配信システムとフランチャイズ方式を用いた大学受験予備校。講師の講義を通信衛星を利用して全国の加盟校に送信するシステムを用いる。

当初は東進ハイスクールでは生授業が行われていたので、東進衛星予備校は衛星授業を行う部門として位置づけられていたが、特別公開授業などのほかは生授業を廃止した現在、直営校が東進ハイスクール、フランチャイズ校が東進衛星予備校という違いがあるだけで、学習システムや教育方法の差はない。
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